初めての集団下校
今日から新入生が集団登下校に参加しました。上級生の班長は,1年生のペースに合わせてゆっくり歩いてあげるなど,やさしい心配りをしてくれていました。
本校の校区は縦に長く,学校はちょうどその中間に位置しています。それでも,遠い集落は学校から約3~4kmほど離れています。その距離を,6歳になったばかりの子が,毎日歩いて登下校するのですから,相当疲れるのではないかと思います。ちなみに,4km離れている集落の1,2年生は,負担軽減を考えてタクシーによる登下校をしています。
こうした遠距離の通学は,悪いことばかりではありません。毎日歩き続けることにより,足腰がかなり鍛えられます。そのおかげか,遠距離通学をしてきた子の中には,5,6年生が参加する陸上記録会で大活躍する子がいます。(因果関係は定かではありませんが・・・)遠距離通学の皆さん,物事はプラス志向で考えましょう!
今日の下校について行った帰りに,通学路の脇の家の庭を見たら八重桜が満開でした。
