ハムスターは人気者
今,学校にハムスターが6匹います。これには,こんないきさつがありました。
『ある日,警察にハムスターの落し物(警察用語で遺失物というそうです)が届きました。しばらくしても落とし主が現れなかったため,警察の方はかわいそうだけど処分するしかないと思っていました。そこへ,本校の職員が交通安全教室の打ち合わせのためにやってきました。警察の方は,本校職員を見るなり,「ラッキー,救世主が現れた!」と叫んだかどうかは分かりませんが,本校職員にハムスターを引き取ってくれないかと依頼しました。本校職員は,校長に電話連絡をし,許可を得て学校に持ち帰りました。その際,遺失物ということで,今後2週間以内に持ち主が現れた場合は,返却するという誓約書を書きました。』
というのが大まかなストーリーです。本校の職員は,6匹のハムスター達の命の恩人です。6匹のハムスター達は,家で飼うことを希望する本校の子ども達6人に,今日もらわれていきました。ハムスターのみなさん,新しい地で元気に幸せに暮らしてください。
(今日のブログは,少し不思議な書きぶりでした。)