大仏完成
今から1200年以上前,奈良に大仏(正式には,東大寺盧舎那仏像【とうだいじるしゃなぶつぞう】というそうです)が完成しました。以来,毎年この時期に全国の小学校の校庭や体育館で大仏が建立(?)されています。その理由は,ちょうどこの時期に社会科の歴史学習で東大寺の大仏について学習するからです。
今日は,鳥羽小学校の校庭で6年生の子どもたちが大仏建設(?)に挑戦しました。参考までに,奈良の大仏のサイズは,像高(座高)14.98m,口の大きさ1.39m,手のひらの大きさ1.48m,耳の長さ2.54m,目の長さ1.02m・・・となっています。
6年生の子ども達は,10月18日に修学旅行で東大寺に行きます。それに先立ち,実際の大仏を自分たちで描き,その大きさを体感しようという狙いのもと,今回の取組がなされました。