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2012年10月15日 (月)

大地のつくりと変化

 

 6年生の理科の単元に『大地のつくりと変化』があります。『身の回りの大地やその中に含まれるものに興味を持ち,大地の構成物やでき方について資料などで学習したことをもとに地層を観察し,そこが,水のはたらきと火山のはたらきの,どちらのはたらきでできたところか推論できるようにする。また,大地の変化について,自然災害と関連付けながら調べ,大地は地震や火山の噴火などによって変化することをとらえるとともに,そこに見られる自然の力の大きさを感じ取れるようにする。』というのが,この単元全体の目標です。

 今日,6年生の子どもたちは,金槌片手に様々な『石』の観察をしました。『れき岩』,『砂岩』,『でい岩』,『頁岩(けつがん)』,『チャート』など,水の働きでできた岩石を中心に,その特徴を調べていきました。

 中でも『チャート』は,至る所に見られます。これは,プランクトンの死骸が長い年月の間に海底に積り,それがプレートのはたらきによって圧縮されて岩石になったものです。大変硬い岩石で,火打石として使われていたそうです。

 観察時間は短かったのですが,何万年,何億年もの間の『時の流れ』を感じることができ,ちょっとロマンのある理科授業となりました。

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