百聞は一見にしかず
今日は,2つの学年が学校の外に出かけ,理科と社会の学習を行いました。
まずは,5年生です。『流れる水のはたらき』という理科の単元で川の水のはたらきを見学に行きました。河原ができているかどうか,流れの内と外とではどちらの流れが速いか,石の大きさや形はどうかなど,様々な課題意識を持って,近くの鳥羽川の様子を見に行きました。小雨交じりの天気でしたが,それぞれの課題の答えを見つけることができました。
つぎは,6年生の社会です。6年生の社会科は日本の歴史について学びます。ずいぶん前になりますが,古墳時代のことを学びました。学校の近くには,比較的大きな古墳が2つあります。そのうち,今日は大きな石室が今でも残っている『大谷古墳』の見学をしてきました。石室の大きさとそれを作っている石の大きさから,埋葬された人の権力の大きさがうかがえます。短い時間でしたが,歴史のロマンに浸った6年生でした。