日なたと日かげ
今日は,秋の高い空が広がる非常に心地よい日中でした。遮光板を通して見る太陽も,先日までの真夏の太陽よりも,心なしか穏やかになったような気がします。
3年生の理科の学習単元に,『日なたと日かげ』があります。今日はその第1時間目で,日なたと日かげにあるもの(土,草,アスファルト,コンクリート)の温度の違いを,手で触った感覚で感じ取る勉強でした。
観察後の感想の交流では,日なたで同じように日光が当たっているにもかかわらず,アスファルトやコンクリートに比べて,土や草の方が優しい温度であることに気づく子もいました。普段何気なく生活していると,素手で地面やアスファルトの温度を感じ取る経験はないと思います。しかし,実際に触ってみると,熱かったり温かかったり,冷たかったりと,季節の変化などをまさに”肌で”感じ取ることができます。
皆さんも,3年生のようにぜひ一度地面を素手で触ってみてください。




