冬越し動物捜索隊
4年生の理科の学習で,「冬を越した動物や植物の様子は,この頃どうなっているのだろうか?」という課題があります。
今日はとてもよい天気だったので,4年生と一緒に,学校の裏山周辺に小さな生き物を探しに出かけました。小川のそばや木の根っこを掘り返したり,落ち葉のベッドをひっくり返したり,腐った木の中を見たりと,小さな生き物を求めて様々な場所を探してみました。
結果は,土の中にカワニナが1匹,腐った木の中にゴキブリのようなものが1匹,そして赤ちゃんツクシを少々と,期待するほど生き物は見つかりませんでした。
それもそのはず,今朝は登校時の外気温がマイナス6度で真冬並みの寒さでした。小さな生き物にとっては,まだ顔を出すには時期尚早なのかもしれません。