名文解説その3
火曜日のブログでも紹介しましたが,今日までの3日間,給食の時間を利用して,名文の解説をしてきました。今日は『その3』ということで,『百人一首』についての解説です。担当は,本校の校長でした。(『名文暗記』は読解力向上のために,有名な文章や百人一首,詩などを暗記する本校独自の取組です)
まず,バニラビーンズの『久方の光のどけき春の日に』を聞きました。次に,百人一首とは何かについて解説をし,名文暗記の用紙の中にある『秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ』の歌の意味を解説しました。
本校には,百人一首を熱心に取り組んでいて,県の大会等で優秀な成績を収めている子ども達もいます。今回の取組を機に,今まで興味のなかった子も,日本のすばらしい伝統文化である百人一首にどんどん興味をもってくれることを期待しています。