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2011年2月 9日 (水)

変わってきた理科授業

 現行の理科教科書の中には,どの学年も『おもちゃ作り』のコーナーがあります。

 例えば,3年生では豆電球や磁石を使って遊べるおもちゃを作ります。また,4年生では,光電池を使ったおもちゃを作ります。さらに,6年生では,手回し発電機で発電した電気やコンデンサにためた電気を使って動くおもちゃ作りをします。

 今日は,6年生の理科でこのおもちゃ作りに挑戦しました。子ども達はいつもの理科の時間とは全く違う表情でおもちゃ作りに取り組んでいました。何かを創り出すという課題は,子ども達にやる気を起こさせ,いろいろな工夫を引き出すようです。

 あるグループは,先日のスキー教室を思い出し,コンデンサでためた電気を動力に『スキーリフト』もどきを作っていました。何人かの子が頭を寄せ合い,いろいろな意見を出し合いながら一つずつ課題をクリアし,何とかリフトを動かすところまでたどり着いていました。子ども達の考えや工夫する力を引き出すために,こうした課題もまた魅力的ですね。

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