食育
2月18日(金)に県スポーツ保健課の指導主事と嶺南ブロックの栄養教諭が参加し,本校で食育の授業研究会が行われました。
『地域でとれる食べ物を知ろう』という題材のもと,5年生の学級で担任と本校栄養教諭によるティームティーチング(複数教師による指導)による指導を行いました。指導のねらいは,①給食で使われている地場産物を知り『食』に関心をもつようにすること,②自分たちが生まれ育った地域には自然の恩恵により多くの食材があることを知る,の2つです。
授業後の子ども達からは,「福井県にこんなにたくさんの食べ物があるなんて初めて知りました。」「地域でとれるお米は安心して食べられるので良かったです。」「旬の食べ物をたくさん食べてみたいです。」「地元で採れた野菜や米をもっと味わって食べようと思います。」などの感想がでてきました。
国レベルでは,平成17年に『食育基本法』が施行され,ますます食育の重要性がうたわれています。ご家庭でも今一度『食』について,子どもさんと話をしてみてはいかがでしょうか?