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2011年5月20日 (金)

鳥羽川の自然

 5年生の理科に『魚のたんじょう』という単元があります。あつかう魚は『メダカ』です。しかし,メダカ(クロメダカ)はどこにでもいるものではなく,2003年には『絶滅危惧種』として指定され,理科で扱うことが困難になっています。そのため,観賞魚店で販売されている『ヒメダカ』などを利用することもあります。幸い,本校では学校長が飼っていた『クロメダカ』をもらいうけ,去年から理科室で育てています。

 今日は,そのメダカが産卵する際に卵を産みつける水草を探しに鳥羽川まで出かけました。目的の水草は『オオカナダモ』です。川についたらすぐに見つかりました。実はこの水草は南米原産の外来種で,日本に持ち込まれたものが大繁殖したということです。身近な自然にも,こうした『変化』があるのですね。

 ちなみに,写真のカエルは『シュレーゲルアオガエル』です。

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