3年生教室
3年生の教室には,生き物がたくさんいます。ザリガニ,金魚,サワガニ,チョウの幼虫(さなぎ),メダカ,などの他に青いザリガニもいます。
今日の5時間目は理科の学習で,チョウの成長についてのまとめをしていました。これまでに3年生は,全員が担任から卵を1つずつもらい,チョウに羽化するまでその成長を見守ってきました。
なぜ卵から育て始めるのか。卵は見つけにくいので,アオムシから育てればいいじゃないかと思う方もおられると思います。しかし,アオムシからスタートすると,『アオムシコマユバチ』に寄生されて,うまく成長しなくなる可能性があるのです。そのため,担任が骨を折って,1mmにも満たないような卵を児童数分(30個ほど)キャベツ畑を歩き回って集めてきました。(子ども達のために担任は陰で努力していたのです!)
おかげさまで,今年は多くのモンシロチョウが3年教室から巣立って行きました。