暖かい鳥羽小学校
鳥羽小学校の各教室の暖房は,昨年度から『蓄熱暖房』となっています。これは,深夜の安い電気料金を利用して特殊なブロックに熱を蓄積し,日中にファンを回すことにより蓄熱したものを徐々に放熱させるという仕組みです。また,ファンを回さない時でも少しずつ放熱するので,朝来た時にも校舎内は暖かい感じがします。(特別教室等は,石油ファンヒーターを使っています)
加えて,外気に接する窓ガラスはすべてペアガラス(二重窓)になっているため,内と外との熱の交換が起こりにくくなっています。
昼前に1年教室内の温度計を見に行ったところ,18℃を指していました。外気温は7℃くらいだったので,その差は11℃です。空気が汚れず暑くもなく寒くもないすばらしい環境の中で,子ども達は元気いっぱい学習活動を行っています。