特別支援教育校内研究会
今日,特別支援教育に関する校内研究会がありました。本校とばっ子学級(特別支援学級)の元気いっぱいの子どもたちが,『うまいもん屋』の活動の一環で,2年生の子どもたちを招待し『ぺたんこ焼き』をふるまいました。
研究会ということで,たくさんの教員が見守る中,子ども達はそれぞれの役割をきちんと果たし,楽しい雰囲気の中で学習ができました。授業を参観していて,子ども達の成長の様子を実感しました。
ところで,『ユニバーサルデザイン』という言葉をご存知ですか?Wikipediaには,次のような記述があります。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3)
学校でも『ユニバーサルデザイン』の授業を目指す動きが高まってきています。特別な支援を必要とする子ども達に分かりやすい授業を提供することは,特別な支援を要しない子にとっても分かりやすい授業になるだろうという発想です。我々教員は,日々こうした考え方を持ち,授業をデザインしなければという思いを改めて感じた今日の研究会でした。