子どもたちに写生をさせると,画用紙に広いエリアの様子を収めようとする傾向がみられます。もちろん,そうした作品もありだとは思いますが,1つ1つの要素が小さくなってしまいどの子も同じような作品になってしまいがちです。
そこで,5年生の図工では,視点をいろいろと工夫し,いつも見慣れている風景とは違った景色の切り抜きに挑戦しました。視点を少し変えるだけで,おもしろい風景が目に飛び込んできます。5年生の子どもたちは,思い思いの場所で,思い思いの格好で,思い思いの視点で風景を切り抜いて写生に取り組んでいました。









