校外学習(ダブルヘッダー)
教室での座学ではなく,学校の外に出かけて『生』を学習することの有効性については,以前のブログでもお知らせした通りです。
今日は,午前中に3,4年生がコウノトリがえさ場にしている下タ中の田んぼに生き物観察に出かけました。年間を通して水がはってあるこの田んぼには様々な生き物が生息しており,コウノトリが好んで舞い降りてくる理由が分かったような気がしました。
午後は,4年生が小浜市のクリーンセンター(焼却ごみの処理施設)とクリーンセンターかみなか(埋め立てゴミと資源ごみの処理施設)に出かけました。まだまだ使えそうなものが埋め立てゴミとして捨てられているのを見て,子どもたちからは『もったいなーい』という声が漏れていました。
35度を超える猛暑日でしたので,途中,瓜割の滝で汲んできた水で水分補給をしたり,塩あめで塩分補給をしたりと,熱中症を警戒しての校外学習でした。暑い中の学習,おつかれさま!