災害ボランティア活動
9月21日(土)に,山口PTA会長さんの声掛けで6年生(15名)とその保護者(9名)が「台風18号被害に伴う親子ボランティア」に参加しました。8時30分に大鳥羽駅に集合し,「いずみ」にある災害ボランティアセンターで受付を済ませたあと,海士坂に向かいました。
海士坂の被害は思っていた以上に大きく,ボランティアの必要性を感じました。子どもたちは主に家の周りの泥出しや犬走りの清掃を行いました。泥出しでは,木の根っこが邪魔をして作業がしにくいようでした。9時から11時ごろまでの作業でしたが,力を合わせて活動ができました。
子どもたちはボランティアを通じて,自然の脅威や力を合わせることの大切さを感じていたように思います。宿題の日記からは,「被災した家の人にありがとうって言ってもらって嬉しかった」や「役に立てて良かった」などの感想があり,少し誇らしげな表情を見せていました。このような場を子どもたちに提供してくださったPTA会長さんをはじめ,お家の方々に感謝したいです。
被災された地域の1日も早い復旧をお祈りいたします。