『べっこう飴』作り
今日,5年生の理科(!?)の学習で『べっこう飴』づくりに挑戦しました。「どうして理科でべっこう飴なの?」という声が聞こえてきそうですが,理由を強いてあげれば,『物の溶け方』の勉強で飽和水溶液を勉強したことに端を発します。水の温度を上げることによって,溶ける量が変化するホウ酸と,温度を上げてもほとんど変化しない食塩とを勉強しました。その延長で,「砂糖はどうなのだろう?」という疑問が出て,(途中省略)「べっこう飴を作ろう!」ということになったのです。(苦しまぎれの理由づけですみません m(__)m)
予想以上にうまく作れたので,1年生と特別支援学級の子におすそ分けまでできました。とても簡単に作れますので,ご家庭でもやってみてはいかがですか。
簡単レシピ
(1)アルミおかず入れに砂糖を小さじ2杯ほど入れる。
(2)砂糖全体が湿る程度に水を加える。
(3)フライパンで熱する。
(4)砂糖水が沸騰し,液が少しレモン色に名なったらフライパンから取り出す。
(5)柔らかいうちに,つまようじを差し込む。
(6)氷水などでよく冷やすとアルミ箔が取りやすくなる。【完成】