先日の金環日食(若狭町では部分日食)に引き続き,今日は天体ショーの第2弾,金星の太陽表面通過という珍しい現象がありました。朝から昼過ぎまで,長時間にわたって観測できるため,子ども達は太陽の表面で金星が左から右に動く様を継続的に観測することができました。
観測した1年生からは,「太陽に穴が空いている!」や「ありんこみたい!」,「かわいらしい!」などと,まさに1年生らしいかわいい表現の感想が聞こえました。
次にこの現象が観測できるのは,105年後の2117年12月11日だそうです。さすがの1年生も,次回の観測は難しいのではないでしょうか?その意味では,今日は貴重な経験をすることができました。



