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2012年9月10日 (月)

本校の取組紹介①

 本校の今年度の重点目標の1つに「みんなを『なるほど』と思わせる説明ができる子の育成」があります。なるほどと思わせる説明をするためには,内容の充実はもちろんのこと,表現上の様々な工夫が必要です。例えば,結論を先に述べて,後から理由を付け加える方法,あるいは,具体例を提示して分かりやすくする方法,自分の過去の経験を引き合いに出して説明する方法,説明に適した言葉を取捨選択しながら話す方法,帰納的に結論を説明する方法,演繹的に事象を説明する方法など,実に様々な手立てがあります。学校では,国語科に限らずあらゆる教科や場面で,子どもたちにこうした「みんなを『なるほど』と思わせる説明」の方法を学年の発達段階に合わせて指導しています。

 ところで,保護者の皆さんは,我が子の話を聞いているときに,我が子が今まで使ったこともないような難しい言葉を使って『ハッ』とした経験はありませんか?こうした場面に出くわすと,我が子の成長がうれしくなりますね。小学校の国語の教科書には,1年生を除くすべての学年で,表現する際に役立つ『ことば』が系統的に紹介してあります。こうした表現に役立つ『ことば』の獲得も,「みんなを『なるほど』と思わせる説明」に必要な条件になるのではと考え,重点的な指導を行っていく予定です。

 ご家庭でも,子どもさんと話をする機会を利用して,「家族を『なるほど』と思わせる説明」ができるようにアドバイスや励ましをしていただけると幸いです。

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