わくわくたんけん
3年生の社会科の学習で,住んでいる地域の特徴をとらえる学習があります。この学習では,住んでいる地域の地形や土地利用の様子,公共施設の位置と役割,古くから残る建造物の位置と様子などを,『町探検』を通して調べ,白地図に書き込んだり言葉でまとめたりするものです。3年生では,この学習を『わくわくたんけん』と名付けました。
今日は,あいにくの小雨が降る中でしたが,3年生の子どもたち14人は楽しく『わくわくたんけん』を行いました。途中,お地蔵さんで足をとめたり,きれいな花畑で花に見とれたり,子猫がいる家で感動したり,ツバメの赤ちゃんを見て驚いたり,ごみステーションの臭いに顔をしかめたり・・・,五感をフル動員しての町探検となりました。
探検の中で,気がついたことをノートに記録することになっていましたが,ほとんどの子どもたちは20程度の気づきを,多い子で50もの気づきがあったようです。見たことや感じたことをしっかりとノートに記録できました。