朝の挨拶
最近,梅雨らしい天気が続いています。今朝も雨の中,子どもたちは元気に登校してきました。私は,ほぼ毎朝須崎付近の交差点で,交通安全指導と挨拶の指導をしていますが,挨拶についていくつか気がついたことがありますので紹介します。
(気づき①)高学年,特に6年生の挨拶の習慣がすばらしい。こちらから挨拶をする前に自分から進んで挨拶ができる。
(気づき②)低,中学年の児童でも,大きな声で進んであいさつのできる子がいる。そして,その子は毎日できる。
(気づき③)昼間,学校にいるときには非常に活発な子でも,朝の集団登校の時間帯に元気のない子がいる。睡眠不足のせい?朝ご飯抜きのせい?
(気づき④)登校班の班長がきちんと挨拶のできる班は,後ろの下級生もまねをして挨拶ができる。
(気づき⑤)大きな声で挨拶をしてくれると,こちらも気持ちが良くなり朝から幸せな気分になる。
社会に出て自分から進んで挨拶のできない人は,周囲からの信頼が得られません。こうした基本的な生活習慣は,小さい頃から身につけさせたいものです。保護者の皆さん,地域の皆さん,子どもたちの挨拶習慣の確立にお力添えをよろしくお願いいたします。