コウノトリ米
地区老人クラブの皆さんに大変お世話になり,学校の田んぼで収穫できたもち米,名付けて『コウノトリ米』です。毎年コウノトリが舞い降りる田んぼで,無農薬&少量の化学肥料で育てた安心・安全なもち米です。
いよいよ,明日,担当の5年生が熊川宿で販売することになりました。今日はその準備作業ということで,もち米を1kgに小分けして袋詰めしました。袋の表面には,子どもたち自作の『ラベル(ロゴ)』が貼ってあります。明日の熊川宿には,神戸から85人の観光客が来られるということです。
全部で40袋(40kg)準備するのですが,さて何袋売れるでしょうか?もっとも,米を販売してお金儲けをすることが第1の目的ではありません。コウノトリが舞い降りる自然豊かな鳥羽谷をPRすること,そして,これまで苦労して育ててきた”足跡(米作りの大変さ)”を知ってもらうことが大きな目的です。
たくさんの皆さんが立ち止まり,子どもたちの話を聞いてくださり,そしてできれば『コウノトリ米』を買ってくだされば大変ありがたいと思っています。
5年生の皆さん,明日はみんなで力を合わせて,自分たちの思いを観光客の皆さんに伝えましょう!