3年生社会科の学習に『古い道具と昔のくらし』があります。今日の2時間目の社会科で,『洗濯板』,『わらじ』,『てご(藁でできたかご)』を使って,古い時代(3年生の子どもたちのおじいさん,おばあさんが子どもの頃?)の体験をしました。
洗濯板を使った洗濯が思った以上によく泡立ったこと,わらじを履いた時に藁の感じが想像以上にやわらかく温かかったこと,てごを腰につけての落ち穂(新聞紙)拾いが結構腰に来てつらかったことなど,短い時間でしたが少しだけ昔の人になりきれたかなあと思います。
今の道具が便利だと思い込んでいる子どもたちにとって,古い道具の良さを見直す良い機会になったのではないでしょうか。